2017年3月31日金曜日

【海外ETF紹介】米国高配当セクターに投資するVYM

こんばんは。αです。

本日はプレミアムフライデーですね。

皆様、楽しんでらっしゃるでしょうか?
私はそんなの関係ない業界ですので、こうしてセコセコブログを書いております。

早く配当金生活をした~い。

そういえば本日VDCから4ドル程度の配当がありました。

たった4ドル・・・。

まだまだ先は長い。

さて、これを再投資に回して、と。

気の長い話ですが、ゆったりまったりと行こうと思います。

さて、先日ですが1589(HDV)の紹介を致しました。

これに対抗するバンガードのETFを紹介するべきかなと考えましたので、
久しぶりに海外ETFの紹介をしようと思います。

本日紹介するのは米国の高配当セクターに投資するVYMです。

まず、投資先


当然アメリカ100%だろと思ったら若干の他国籍の株式が。
この程度は誤差でしょうけどね。


連動しているインデックスに1.7%の米国外の株式が含まれているせいでしょうか?
インデックスよりも米国外の株式の割合を若干減らしているようですね、これ





次に投資分野





これがHDV
こうしてみるとYYMの方がまんべんなく分散しているという印象です。



最後に投資先企業トップ10

IT関係のマイクロソフト、石油大手のエクソンモービル、ヘルスケアのジョンソン&ジョンソンなど
いろいろなセクターに分散しているという感じがこれを見ても強いですね。

経費率:0.08%
配当利回り:2.59%です。
当然、日本でも買えます。

※ここまではETF.COMさんより引用


ここ最近の成績をHDV、VTI(米国全体に投資するETF)と比較してみましょう。

まず、直近1年です。

VTIHDVVYMです。

直近ではYYMの方が調子が良いようです。

逆にHDVVTIは大きく違わない感じ。
これならばHDVよりもVTIに投資したほうが良かった感じです。

期間を延ばしても高配当セクターの方が通常のインデックスよりも成績が良い感じはしますね。

HDVとVYMですが勝ったり負けたりを繰り返しているように見えるので、好みで選んでしまっていいように思います。

個人的には若干とがった感じのHDVよりもVYMのが好みです。

では。