2017年1月5日木曜日

【ひとくふうシリーズ】ひとくふうした効果はいつ出てくるのだろうか?

さて、私が投資している「ひとくふう先進国株式ファンド」ですが、
この上げ相場でも指数に劣後していることがわかりました。



モーニングスターより

参考指数17.62%のリターンに対し、なんと15.96%のリターンで1.66%も下回っております。
 こんな成績が続いていくようであれば、このファンドは価値ナシと断定するしかないでしょうね・・・。

何せ、インデックスファンドに負けておりますから。

設定以来ずっと指数の下を這うような動きを続けております。
 アクティブファンドに期待するのは参考指数を上回る成績です。

どんな立派な理念があろうと、目標があろうと成績が出せないようではどうしようもないかと思います。

これでは信託報酬だけが低い劣化インデックスファンドというしかないでしょう。

とは言え、このファンドのコンセプトは気に入っておりますので来月度の成績に期待しつつ、私はホールドします。

 ※投信まとナビより引用



とはいえ、運用自体が中止される可能性もあります。

このファンド自体が8,000万規模のファンドですし、資金はこの2か月連続で流出が続いています。

この成績が続くようであれば新規資金の流入は望みにくいのかなと思います。