2016年12月31日土曜日

年末のご挨拶


2016年も、もう終わりですね。

本年は当ブログにお越しいただきありがとうございました。

まだ、開設してから一年も経っていないブログですがこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

では、よいお年を

2016年12月30日金曜日

今年度の振り返り

今年度もいよいよ明日で終わりですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?


私は本日、大掃除をしていらないものを廃棄、売却いたしました。

さて、本年度の出費や投資のリターンを見直してみると・・・。

1.投資のリターン


まずは投資のリターン
全体としてみると、6%程度のプラス。
結果的に不安ながらもコツコツ積み立ててたのが報われた形なのかなと思います。
 ただ、今回は急激に上がりすぎてる感もあるので、いつ暴落してもいいように
余裕資金は持っておきます。

2.貯蓄率(ではなく投資率)


60%程度は投資に回せています。
今年度は無駄を分析できたので、その分をさらに投資に回していきたいかな。
ついでに旅行とかももっと行きたい。


3.無駄な出費など

見直してみると意外と無駄な出費が多い・・・。

例えば、読む「つもり」で買った本とか、遊ぶ「つもり」で買ったゲーム関係とか・・・。
 これらを投資に回していれば・・・と思わなくも無いですが、そんなこと言ってもどうしようもないので
せめて来年度からは「本当に必要か?」よく検討してから買いたいですね。

物は買った瞬間から減価していくので、無駄なものを極力買わず、投資にできる限り回していきたいですね・・・。

特に本題やストレス買い

今後も定期的に見直し、極力無駄遣いを抑えていこうと思います。


4.転職

うーん、厳しいなというのが本音ですかね・・・。
この収入のままで、節約や副業で稼いでいくというのが現実的な選択なのかなと最近思案中。
せめて、副業解禁にならんかなとこっそり思っています。

終身雇用もないし、高給をもらえるわけでもないからこっちは少しでも働きたいんだ!

とはいえ、あがくべきではあるのかと思うところはありますので、
少しでもあがいてみようと思います。






2016年12月29日木曜日

こんな改革は嫌だ(´・ω・`)


 こんばんは。
本日、まったりと記事を読んでいたらこんな記事が。
コーヒー吹きました。

長く働ける社会~人生100年時代の働き方改革~


いや、確かに公的年金は減っていく、給与は安いから、というのはわかるんですよ。
ただ、昔より健康寿命が延びたから少しでも働けというのはどうなの?と思います。

社会に出て働くというのは立派なことだと思いますが、私個人は「働き続けること」に意味はないと思います。

お金を稼ぐのはあくまで自分のため、家族のため、生活のためです。

60代になっても70代になっても働きたいというのは結構、ただそれが「止む無く」なのか「希望して」なのかで意味が違ってくるかと思います。

個人的には60になってもただただ安月給でこき使われるような社会は嫌ですね。

そして何より疑問に思うのは長時間労働を問題視していること。

私個人は長時間労働は問題だと思いません。
ただし
1.過労死ライン以下で
2.残業代が適切に支払われ
3.定期的な昇給があれば

です。

定期的な昇給もなく、安月給のまま持ち帰り労働させるような企業の方が問題でしょう。
なぜかそういう問題はメディアは取り上げませんよね・・・。

電通をたたくのは結構だと思います。
精神ケアを怠って人を自殺に追い込んだのですから。

しかし、電通より給与も低く、そのくせ長時間勤務や残業未払いの会社なぞ世の中にたくさんあるかと思います。

働き方改革も結構だと思います。

しかし、その前にワーキングプアーの問題も取り上げてくれてもいいのではないかと個人的には思います。

格差は必要だとは思います。

しかし、就職しても未来に希望を持てないような収入でこき使うのはどうなのと個人的に感じることが良くあります。
特に地方在住だと。

年金は私たちの税収から賄われていますから現役世代の収入を増やせば今からもらう人たちも助かるかと思うんですけどね。

現行制度に文句を言っても仕方がないとは思うので、転職を考慮に入れつつ、少しづつ資産を積み重ねるしかないのかなと思います。

では




2016年12月28日水曜日

今年の消費行動を振り返ってみると(; ・`д・´)

マネーフォワードで自分の一年間の出費を見直してみました。
すると意外なことがわかりました。

出費の大半が本の代金とカード払いによるものだったのです。
支出額は手取り金額の一割を超えており、ここを削れば投資資金がねん出できそうです。

まさか、こんなに使っているとは思わなかった・・・。

一時偉そうなエントリを書いた割に自分がカード払いの罠(現金で出ていかない分、金遣いが荒くなる)にはまっていたのは複雑な感じがします。

やはり、家計簿をつけることは重要だと再度認識した次第です。
皆様も家計簿をつけてみてはいかがでしょうか?

自分の気づかなかった無駄が見えてくる場合が多いです。

紙の家計簿でもいいのですが、私は面倒くさくなってマネーフォワードにして監視するようにしてしまいました。

無料で使えますのでお試しで使ってみてはいかがでしょう。






2016年12月27日火曜日

個人型DCの商戦過熱?

ヤフーニュースを読んでいたら個人型確定拠出年金の商戦が過熱しているようです。


 ・・・そもそも論ですが、セミナーが開かれてるからとりあえず行ってみっか、すすめられたから加入してみっか程度の人が増えたのではないのかなと感じました。

いや、セミナーそのものは否定しませんが、銀行や証券会社(対面型)で商品を選ぶのがそもそも間違っているかと思います。
彼らは販売手数料稼ぎで投信を売っています。金融庁からこんな突っ込みが入るほどです。
 かれらは販売のプロではあると思いますが、運用のプロではありません。
手数料さえもらえれば、こっちが損しようが得しようが知ったことではないわけです。

では、どうすればいいか?


まず、本を読むべきです。
個人的にはこの本が一番まともなように感じました。

次にやるべきはネット証券へ登録書類を申請し、読んでみることではないでしょうか?

SBI証券楽天証券あたりを取り寄せればいいのかと思います。

運用商品の選定や勉強はこんな駄ブログではなくまともなインデックス投資ブログを読めば誰でもできるかと思います。

この著者のブログやリンク先を読めば大体の感覚はつかめるかと思います。

世の中には投信を使ったスイングトレードを生真面目に検討するようなトンチキなブログがあるようですが、(インデックスファンドは分散しているため、値動きが個別株式と比べて小さく、また売るのにも買うのにもタイムラグがあるため、そのようなトレードにそもそも向いていない。どうしてもやりたいならせめてETFを使ったほうがまだまし)そのような意味不明なブログを読むよりはまともなブログの一本でも読んだほうがよほどためになるかと思います。










2016年12月26日月曜日

そこまで働いてらんね、一抜けた( `ー´)ノ

昼間、ヤフーニュースを見ていたらこんな記事がありました。

ここから本文です

サラリーマンを待ち受ける「現実的な未来」 年金、再雇用、70歳定年……

 題名からして悲観的ですね。
中身を見てみると
まず、年金の話から入っていますね。

年金がもらえなくなりますよ、受給年齢引き上げられますよと不安をあおり、最後にだから働け!と〆るのかなと思っていたのですが違いました。

実際には事実を切々と述べ、それに対する具体的な対策をキチンと述べられております。
いや、タイトルのみから判断して申し訳ない。

特に最後の文章は思わず頷いてしまいました。

「いずれは労働環境も改善されてくるとは思われるが、実際にはなかなか「10年間はつらつと働ける」状況とはならないのかもしれない。
それでは、こうした未来を変えるためにどうしたらいいのかというと、それは「お金の勉強をする」ことである。経済的な自立を達成するためには、お金と向き合い、「国も会社も当てにせず、自分の年金は自分でつくる」という姿勢が大切である。

自分の老後を他人の手に委ねないことが、この状態から抜け出す唯一の手段であるといえる。」

※太字部分は引用

たぶん、日本政府も同じことを言いたいのではないでしょうか?
iDeCoやNISAもそのための制度のように私には思えます。
なお、個人型確定拠出年金であればこの本がおすすめです。

kindle版もあるので、スペースも取らないのがベネ!

2016年12月25日日曜日

SBIネット銀行でデビットカード還元率1%キャンペーン

SBIネット銀行でVISAデビットカードのポイント還元率が1%になるキャンペーンを実施しております。

キャンペーン期間は2016年12月21日(水)~2017年1月3日(火)

です。

なお、通常のポイント付加0.6%分はそのまま付加され、残り0.4%分のポイントは2月末に付加されるという仕組みになっております。

この期間中のみはVISA デビッドを使用しようかなと私は考えております。

これから年末にかけていろいろと物入りになってくるかと思います。

SBI VISAデビットを持っている方は検討してみてはいかがでしょうか?




 
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2016年12月24日土曜日

ブラック企業を無くすには?

今年のブラック企業大賞には過労自殺を出した電通が選ばれたようですね。
ブラック企業大賞

 選考理由としては
電通は、このような過酷で人権侵害的な労働環境をまともに改善することもなく放置し続けた。何人もの労働者がこの企業によって殺された。
 電通は、日本を代表する大企業である。それは輝かしい意味でではない。社会的に決して許されない人権侵害を続けた代表的企業である。ここに、強い怒りを込めて「ブラック企業大賞2016」の大賞を授与する。」

※上記記事より引用

です。

個人的には痛ましい事件と思う反面、この企業がブラック企業とはちょっと違うのではないのかと思っています。

なぜなら、その過酷な対価で高給や出世のチャンスがあるからです。
電通の平均年収は1,000万を超えています。

個人的に問題かなと思うのは過酷な労働を強いられているのに給与がまともに支払われない表に出てこない地方の中小企業などだと思います。

電通の問題は例えば社員の精神面のケアをするなり、管理職がまともな管理をするようにすれば解決する問題のように思えます。

しかし、過酷な労働を強いられているのに薄給では何の希望も持てません。

こういうところにスポットを当てて、問題提起するのがメディアの仕事だと思うのですが不思議とそういう話題はありません。

視聴率が稼げないからなのでしょうけど・・・。




さて、これらの対策はどうすれば良いのでしょうか?

国がやればいいと思う方も多いと思いますが、法律決めても守らなかったり、
抜け道を見つけたりして根本的な解決にならないような気がしてなりません。

以前、私はこの発給激務なブラック企業に勤務しており、残業時間が100時間を超えているにも関わらず残業代は不払い、ボーナス、昇給なし、手当改悪というとても希望を持てない環境を経験しました。

昔の勤務先は労基に何度か通報があったようですが、労基が動いたことは一度もありませんでした。
地方の労基なんてあてにならないと何度も感じました。
労基の人間もしょせんお仕事なので、なあなあです。
あまり厳しくやって周辺住民から反感買いたくないでしょうし、ね。
なので、個人的には国ガー、法律ガーとやってもあまり効果がない気がします。
※個人的な意見です。

今の勤務先はこれよりは遥かにましなので何とかかんとかやっております。

では、どうすればいいのかなといろいろ記事を読んでいたら、素晴らしい記事が
過労死問題「もっと株主が追及を」海外から厳しい視線

個別株投資をしないのですっかりこういう視点が抜けておりました。
そうです、株主には議決権があるのです。

薄給激務な労働を許容し、社員や株主の利益にならない経営層を辞めさせることもできるのですね・・・。

株主が率先して立ち上がり、経営を変える。
そういう文化であればブラック経営なんぞははびこらないのかもしれません。

日本がそういう文化になっていけばよいなと思います。

ただ、そうそう劇的に変わるとも思っていませんので、私は脱出しても2年くらいは過ごせる程度の資金を現金で保有しています。

やばいときは思考能力が落ちていて正常な判断が下せないと思いますので、
そういう時はスタコラサッサが賢明です。




 
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2016年12月22日木曜日

私の節約術


皆さん、どのように節約しておりますでしょうか?
私の場合ですが以下の方法を取っています。

1.投資額を天引き 

投資額を「決まった額」「必ず」投資に回すようにしています。
で、リスク性資産は値動きがあるので、相場によっては次の日にはもうマイナスになっていたりします。
はい、「もったいなくて売れませんね?」

もしくは個人向け国債にしてしまいます。

一年以内の解約は元本割れになります。
はい、少なくとも一年は使えませんね?

2.残った金額で生活する

 投資をせずに残った金額で趣味に勤しんだり、積み立てて旅行に行ったりします。
私自身がお金をかかる趣味を持っていないせいかと思いますが、こんなことをしても十分に余ります。

3.家計簿をつける

 といっても、最初からできていたわけでは・・・ウソですごめんなさい
私自身は昔から節約体質で給与の大半を貯金に回していました。
それが投資に変わっただけです。

 ・・・といっても家計簿は大事だと思います。
何にどのくらい使っているかを把握しないとどこを削ればいいかは解らないものだと思います。

※こう書いている本人はそういう人の気持ちがわかりませんが・・・。スマヌスマヌ


4.節税制度をうまく使う。

 たとえばふるさと納税やNISA,iDeCoなどですね。

税負担は(働いている人ならわかると思いますが)給与の一割以上を抜かれる重いものです。
なので、少しでも賢く節約したいですね。

5.ポイントをうまく使う


必要なものはクレジットカードを使ったり、ポイントサイトを使って買ったりしています。

私はECナビ


とポイントタウン
ポイントでお小遣い稼ぎ|ポイントタウン

を使用しています。





 
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2016年12月21日水曜日

明治安田アセットマネジメントが7本のアクティブファンドを設定

SBI証券のHPを見ていたら、こんなお知らせが


明治安田アセットマネジメントと言えば、何となくゲテモノなアクティブファンドのイメージしかなく、
どうせ安いといっても1%代なのかなと思っており、今日の今日まで確認しておりませんでした。

開いてみて、そこそこ安いのにびっくりしています。

商品と信託報酬は以下の通り


・・・結構安いですね。

どういう心変わりでしょうかね?
ベンチマークも明記されているファンドがあり(すべてのファンドではありませんが)
運用方針にも怪しげな文字は見えず、骨太なアクティブファンドという印象です。

この信託報酬であれば成績次第では投資してもいいかなと思います。

※投資判断は自分で交付目論見書をよくご確認の上、自己責任でお願いいたします。



 
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2016年12月20日火曜日

粉醤油って知っていますか?

醤油は液状!そう思っていませんか?
私もこの記事を読むまでそう思っていました。



 なに、粉醤油だと!?
↓ちなみにこれです。



 何故にそんなことをしたのだろうと興味がわきました。

開発者は明石尚宏さん。
京都の老舗料亭・下鴨茶寮の料理長だそうです。

記事の中では開発理由をこのように述べられております。

「当店は、伝統と時代が調和した“新しい食の創造”をモットーとしています。その一つとして開発したのが、粉末の醤油でした。粉末であれば、醤油の風味はそのままに、食材や料理の持ち味をさらに生かしながら美味しく召し上がっていただけるのではないか、と。しかし、単に醤油を粉末にするだけでは、料亭の商品として相応しくありません。そこで、一味や柚子をブレンドした新しい粉しょうゆを開発することにしました」

※カッコ内記事より引用。

粉末にするメリットあるんですね・・・。


そして、単に粉末にするだけでは料亭の商品としてふさわしくないという考えも素晴らしいと思います。

また、粉末にして水分を飛ばすメリットもあるとのこと。

それは

「日本人の食にとって無くてはならない醤油は、世界の料理人も認める優れた調味料です。ただ、時間とともに劣化して味や香りが落ちてしまうというデメリットもあるんです。今では、空気に触れさせず劣化を防ぐものも市販されていますが、それでも限度はあります。でも、フリーズドライで水分を飛ばした粉しょうゆなら、いつでも新鮮な醤油の味と香りを楽しんでいただけるはずです」


・・・いわれてみれば鮮度の一滴なども劣化を防ぐために開発されていた記憶があります。


確かに開封してからできるだけ早くお使いくださいという表記はあった記憶があります。
限度があるのでしょうね・・・。

こういう開発姿勢は素晴らしいと思います。

ただ、醤油をフリーズドライにしただけでなく、料亭にふさわしい商品になるように改良
保存性の向上などで付加価値を生む。

こういう商品開発に関わりたいものだと思いました。

私もこういう商品を開発できるように努力を重ねていけたらと思います。

 



 
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