2016年12月26日月曜日

そこまで働いてらんね、一抜けた( `ー´)ノ

昼間、ヤフーニュースを見ていたらこんな記事がありました。

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サラリーマンを待ち受ける「現実的な未来」 年金、再雇用、70歳定年……

 題名からして悲観的ですね。
中身を見てみると
まず、年金の話から入っていますね。

年金がもらえなくなりますよ、受給年齢引き上げられますよと不安をあおり、最後にだから働け!と〆るのかなと思っていたのですが違いました。

実際には事実を切々と述べ、それに対する具体的な対策をキチンと述べられております。
いや、タイトルのみから判断して申し訳ない。

特に最後の文章は思わず頷いてしまいました。

「いずれは労働環境も改善されてくるとは思われるが、実際にはなかなか「10年間はつらつと働ける」状況とはならないのかもしれない。
それでは、こうした未来を変えるためにどうしたらいいのかというと、それは「お金の勉強をする」ことである。経済的な自立を達成するためには、お金と向き合い、「国も会社も当てにせず、自分の年金は自分でつくる」という姿勢が大切である。

自分の老後を他人の手に委ねないことが、この状態から抜け出す唯一の手段であるといえる。」

※太字部分は引用

たぶん、日本政府も同じことを言いたいのではないでしょうか?
iDeCoやNISAもそのための制度のように私には思えます。
なお、個人型確定拠出年金であればこの本がおすすめです。

kindle版もあるので、スペースも取らないのがベネ!