こんばんは。
本日、まったりと記事を読んでいたらこんな記事が。
コーヒー吹きました。
長く働ける社会~人生100年時代の働き方改革~
いや、確かに公的年金は減っていく、給与は安いから、というのはわかるんですよ。
ただ、昔より健康寿命が延びたから少しでも働けというのはどうなの?と思います。
社会に出て働くというのは立派なことだと思いますが、私個人は「働き続けること」に意味はないと思います。
お金を稼ぐのはあくまで自分のため、家族のため、生活のためです。
60代になっても70代になっても働きたいというのは結構、ただそれが「止む無く」なのか「希望して」なのかで意味が違ってくるかと思います。
個人的には60になってもただただ安月給でこき使われるような社会は嫌ですね。
そして何より疑問に思うのは長時間労働を問題視していること。
私個人は長時間労働は問題だと思いません。
ただし
1.過労死ライン以下で
2.残業代が適切に支払われ
3.定期的な昇給があれば
です。
定期的な昇給もなく、安月給のまま持ち帰り労働させるような企業の方が問題でしょう。
なぜかそういう問題はメディアは取り上げませんよね・・・。
電通をたたくのは結構だと思います。
精神ケアを怠って人を自殺に追い込んだのですから。
しかし、電通より給与も低く、そのくせ長時間勤務や残業未払いの会社なぞ世の中にたくさんあるかと思います。
働き方改革も結構だと思います。
しかし、その前にワーキングプアーの問題も取り上げてくれてもいいのではないかと個人的には思います。
格差は必要だとは思います。
しかし、就職しても未来に希望を持てないような収入でこき使うのはどうなのと個人的に感じることが良くあります。
特に地方在住だと。
年金は私たちの税収から賄われていますから現役世代の収入を増やせば今からもらう人たちも助かるかと思うんですけどね。
現行制度に文句を言っても仕方がないとは思うので、転職を考慮に入れつつ、少しづつ資産を積み重ねるしかないのかなと思います。
では