こんばんは。αです。
本日もひとくふう新興国株式の中身を紹介します。
今回紹介するのはEEM(iシェアーズ MSCI エマージング・マーケット ETF)です。
・・・正直ナンデこれをと思うことはあります。
(理由は後述)
さて、投資先ですが
これはMSCI エマージングマーケットに連動するETFです。
ですので昨日紹介したVWOとは違い韓国を新興国として扱っており韓国を含んでおります。
韓国に投資したくないという向きがあれば、このETFではなくVWOに投資したほうが良いですね。
ちなみに日本でよく見るメジャーな新興国株式インデックスファンドはほぼこの指数に連動しております。
FTSEエマージングマーケットに連動しているのはExE‐iになります。
このファンドは純粋なインデックスファンドでない(ETFに投資するファンドオブファンズ)ため、トラッキングエラーが酷いという欠点があります。
投資分野はVWOとあまり変わりませんが、テクノロジー分野への投資が多くなっている印象を受けます。
これがVWO
10%近く違いますね、韓国のサムソン電子が入っているせいでしょうか。
投資先の企業を見ると、サムソンが指数の4%程度を占めているのがすごいなと感じます。
そしてこれがVWO
VWOは小型株にも投資しているためなのか、企業はあまり差異がないものの指数に占める割合が若干異なっているといった感じがします。
さて、ここ数年間のチャートですがこんな感じ
若干下がり気味ですかね・・・。
指数は違えど、大きな差はないように見えますね。
なお、このファンドですが
ベンチマークが小型株まで含まないMSCIエマージングマーケットインデックスに連動しているため
新興国の小型株まで投資したいという場合は別のETFを選んだほうがいい。
信託報酬が0.69%と若干高め。
そもそも、信託報酬がVWOとさほど変わらない(0.16%)IEMGがある。
そのJDRである1582が日本でも買える。(流動性の問題があるが・・・。)
海外ETFなので、手数料が高め(国内ETFが100円前後なのに対して、5~25ドルくらい?)
という問題があります。
そもそも、ナンデひとくふうがこれに投資しようと思ったのか正直よくわかりません。
小型株が調子よくない時に除外できるのはこれ!とか思ったのかな・・・。
※投資判断は自己責任でお願いいたします。
本日もひとくふう新興国株式の中身を紹介します。
今回紹介するのはEEM(iシェアーズ MSCI エマージング・マーケット ETF)です。
・・・正直ナンデこれをと思うことはあります。
(理由は後述)
さて、投資先ですが
これはMSCI エマージングマーケットに連動するETFです。
ですので昨日紹介したVWOとは違い韓国を新興国として扱っており韓国を含んでおります。
韓国に投資したくないという向きがあれば、このETFではなくVWOに投資したほうが良いですね。
ちなみに日本でよく見るメジャーな新興国株式インデックスファンドはほぼこの指数に連動しております。
FTSEエマージングマーケットに連動しているのはExE‐iになります。
このファンドは純粋なインデックスファンドでない(ETFに投資するファンドオブファンズ)ため、トラッキングエラーが酷いという欠点があります。
投資分野はVWOとあまり変わりませんが、テクノロジー分野への投資が多くなっている印象を受けます。
これがVWO
10%近く違いますね、韓国のサムソン電子が入っているせいでしょうか。
投資先の企業を見ると、サムソンが指数の4%程度を占めているのがすごいなと感じます。
そしてこれがVWO
VWOは小型株にも投資しているためなのか、企業はあまり差異がないものの指数に占める割合が若干異なっているといった感じがします。
さて、ここ数年間のチャートですがこんな感じ
若干下がり気味ですかね・・・。
これがVWO
指数は違えど、大きな差はないように見えますね。
なお、このファンドですが
ベンチマークが小型株まで含まないMSCIエマージングマーケットインデックスに連動しているため
新興国の小型株まで投資したいという場合は別のETFを選んだほうがいい。
信託報酬が0.69%と若干高め。
そもそも、信託報酬がVWOとさほど変わらない(0.16%)IEMGがある。
そのJDRである1582が日本でも買える。(流動性の問題があるが・・・。)
海外ETFなので、手数料が高め(国内ETFが100円前後なのに対して、5~25ドルくらい?)
という問題があります。
そもそも、ナンデひとくふうがこれに投資しようと思ったのか正直よくわかりません。
小型株が調子よくない時に除外できるのはこれ!とか思ったのかな・・・。
※投資判断は自己責任でお願いいたします。