こんばんは。αです。
本日はPIE(パワーシェアーズ DWA エマージングマーケットモメンタムポートフォリオ)を紹介しようと思います。
モメンタム、という言葉がわからなかったので調べてみると
野村証券HPにこんな表現が。
相場の勢いを示す際の表現で使われる。「業績モメンタム」、「株価モメンタム」など。またテクニカル分析で、相場の強弱を測る指標の一つとして利用されている。「モメンタム=当日の価格-n日の株価」で、0(ゼロ)以上なら強気相場、以下なら弱気相場と判断される。
※上記文引用
・・・つまり、順張り戦略をとると私は理解しました。
ということは銘柄の入れ替えも激しそうな感じがします。
これが吉と出るのか、凶と出るのか、VWOと比較しながら見ていきましょう。
さて、まずは
構成銘柄が明らかに違いますね。特筆すべきは中国の割合が20%以上違うこと。
タイの構成割合も10%程度違うことなど。
これは成績にどう関係してくるのでしょうか?
こちらも、エネルギー分野への投資割合が10%近く違っていたり、先端技術分野へも活発に投資をおこなっていたりとなかなかに面白い感じがします。
最後に
全く構成がかぶっていません。
そしてPIEは100社対してVWOは3568社に分散しているため、リスクはこっちのが高そうです。
さて、このPIEですが
信託報酬は0.90%です。
SBI証券では取り扱いがありません。
※ここまではETF.COMさんより引用
さて、成績を比較してみましょう
※StockChartsさんより引用
赤がVWO、青がPIEです。
これは酷い・・・。
これまでの累積ではVWOに投資したほうがリターンが良いようです。
コストもVWOが0.15%に対し、0.90%と6倍近く差がついています。
これに投資する意味は個人的には見出せません。
では
本日はPIE(パワーシェアーズ DWA エマージングマーケットモメンタムポートフォリオ)を紹介しようと思います。
モメンタム、という言葉がわからなかったので調べてみると
野村証券HPにこんな表現が。
相場の勢いを示す際の表現で使われる。「業績モメンタム」、「株価モメンタム」など。またテクニカル分析で、相場の強弱を測る指標の一つとして利用されている。「モメンタム=当日の価格-n日の株価」で、0(ゼロ)以上なら強気相場、以下なら弱気相場と判断される。
※上記文引用
・・・つまり、順張り戦略をとると私は理解しました。
ということは銘柄の入れ替えも激しそうな感じがします。
これが吉と出るのか、凶と出るのか、VWOと比較しながら見ていきましょう。
さて、まずは
投資先(上:PIE、下:VWO)
構成銘柄が明らかに違いますね。特筆すべきは中国の割合が20%以上違うこと。
タイの構成割合も10%程度違うことなど。
これは成績にどう関係してくるのでしょうか?
次に
投資分野
こちらも、エネルギー分野への投資割合が10%近く違っていたり、先端技術分野へも活発に投資をおこなっていたりとなかなかに面白い感じがします。
最後に
投資先の企業トップ10
全く構成がかぶっていません。
そしてPIEは100社対してVWOは3568社に分散しているため、リスクはこっちのが高そうです。
さて、このPIEですが
信託報酬は0.90%です。
SBI証券では取り扱いがありません。
※ここまではETF.COMさんより引用
さて、成績を比較してみましょう
※StockChartsさんより引用
赤がVWO、青がPIEです。
これは酷い・・・。
これまでの累積ではVWOに投資したほうがリターンが良いようです。
コストもVWOが0.15%に対し、0.90%と6倍近く差がついています。
これに投資する意味は個人的には見出せません。
では