2016年11月13日日曜日

【レシピ付き】そば対うどん?ラーメンはどうしたんだ?

今朝、ニュースを見ていたらこんなニュースが

「全麺対決」福井のそばと香川のうどんが人気競う

丸岡城のある福井県の坂井市で行われたようです。

勝敗は?というと

「対決は、そばとうどんをそれぞれ1杯300円で販売し、どちらが先に300食を売り切れたかを競い合うもので、ことし9月に丸亀市で行われた初戦では、そばがうどんに大差をつけて圧勝しました。
売り場の前には長い行列ができ、今回は勝負が始まって22分で、うどんが300杯、そばが202杯と、うどんが雪辱を果たしました。」

上記記事より引用


・・・単にその地域にない珍しいものが勝っただけでは?と思わなくも無いですね・・・。

個人的には全麺対決というからにはラーメンやパスタ、沖縄そばあたりも含めた大規模なイベントにして欲しいですね。

私ならとんこつ醤油に青菜の載った家系ラーメンに迷わず一票入れます!
ライス(小)も忘れたくないですね。

個人的にやって欲しいなと思ったのは伊勢うどん vs 讃岐うどん
コシ?なにそれなうどんとコシこそ命なうどんの対決は是非見てみたい。

・・・なんとなく伊勢うどんの惨敗な気がしますが。

あと同じような感じで 津軽そば vs 山形のそば

津軽そばってなに?と思う方、下記記事をご覧ください。

熟成させる幻のそば「津軽そば」

 「挽きたて、打ちたて、茹でたての三たてがおいしいと言われる蕎麦ですが、津軽にはそうでない蕎麦があります。江戸時代に生まれたと伝わる「津軽そば」です。

この「津軽そば」が他と異なるのは、つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使うこと。藩政時代、収穫の少ない米は大事な年貢米でした。このため、庶民は普段からそばを食べる機会が多かったと言いますが、そばだけでは栄養がかたよってしまうので、タンパク質が豊富な大豆を使う独特の製法が生まれたのだと言います。」
その味はというと、やわらかくてコシがあり、もちもちしていて、そばの風味とともに、大豆のほのかな甘味を含んでいます。昔は、熱くしたそばをどんぶりに盛り、魚だしのかけ汁をたっぷり入れ、一寸くらいに切った油揚げや、こまぎれのネギをのせて食べたのだと言います。」

括弧内上記記事より引用


一方山形のそばは打ってただそのまま出したのではないかと思うくらい硬いです。

そう、とにかく硬い

それの極致だと個人的に感じたのがこの店「伊勢そば

 とにかく太くて硬い



コメント見てもらえばわかります。
「ゴムみたいに太くて噛みきれないそば」というコメントが全て表現してくれています。
ただ、噛むほどにそばの味がして美味しいのですけどね。

 山形の人はこういうのが好みなんでしょうね、多分、おそらくきっと。

こういうお祭り的なイベントは大歓迎なので、もっとやって欲しいと感じました。

ちなみにおろしそばは簡単に作れます。

○材料
そば(スーパーで売ってる茹でてあって太麺のがそれっぽい)
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・大根(辛いのがいい)
・ねぎ
・鰹節
・濃縮還元タイプの麺つゆ

○つくり方
①お湯を沸かす(5Lくらい?)。沸かしている間に大根を目の細かいおろし金でする。
② そばを茹でる
③水で荒熱を取っておわんに盛り付ける。
④ねぎを刻み(1mm程度の半月切り)、その上に散らす。
⑤鰹節を適当に散らし、その上に大根おろしをたっぷり載せる。
⑥麺つゆをその上から注ぐ
⑦混ぜて食べる。

 ※大根おろしをわざと目の細かいおろしがねですることによって、辛くします。
  ねぎは刻んで放置すると風味が抜けるために直前で刻んで下さい。
  貝割れ大根を混ぜてもなかなか美味しいです。

お試しあれ









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