家計資産「１０００万円超」に驚くのは正しい＝世間はそんなに金持ちではない
記事内では以下のように書かれております。
「先週末、新聞やネットなどを通じて家計資産が「１０７８万円」になった、との記事をご覧になった方が多いだろう。記事では、この金額が前年からいくら減ったと解説されているが、それより読者は「世の中はそんなに金持ちが多いのか」と驚いたのではなかろうか。その反応は正しい。現実に近いとみられる金額は、はるかに少ない「４００万円」だからだ。世間はそんなに金持ちではない、と考えられる。」
カッコ内上記記事より引用
400万？たったそれだけと私個人は思ってしまいますが、
生命保険に毎月10万近く払っている方が回りに数名いることを思い出し、納得しました。
この記事内で中央値が紹介されていますが2007年と100万程度しか違わないじゃないと思ってしまいました。
むしろ、問題と思ったのは有価証券の保有額
だんだん減少傾向にあるじゃないですか！
金融資産の総額が減っている割に貯金の割合が増えており
その割には有価証券が減っています・・・。
現在、銀行に預けていても金利なんぞほとんどつきません。
一方日本株（ＴＯＰＩＸ連動ＥＴＦ）は2％程度の配当が出ます。
ほとんど金利が付かない銀行なんぞに預けるよりは小額でもＴＯＰＩＸ連動ＥＴＦ（1348など） や個人向け国債でも買うほうが有益なような気がします。
またはリンクしております。
定期預金の鬼様 の記事でも読んで少しでも有利な預け先を探すか！
こんな低金利の時代にただ銀行にお金を預けても利子なんぞはたかが知れています。
それよりも自分で頭を使ってよりよい運用方法なり預け先なり探すほうが有益ではないでしょうか？
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